婚活応援ブログ
心に迎えたい桜色の日々
- 2018-03-22 (木)
- 婚活
こんにちは
「ブライトウェディング」カウンセラーの林ゆかりです。
ようやく長い冬も終わり、桜便りが楽しみな季節になりましたね。
春は別れと出会いの季節
婚活においては、交際が順調に進むと成婚となりますが、交際終了になってしまうと、
またお見合いを再開することになります。
この交際終了の際に、けっこう落ち込む人が多いようです。
お付き合いが浅い時期でしたら、比較的割り切れますが、交際が進み、
お相手のことを好きになり始めている段階では辛いですよね。
ある程度交際が進んでからの終了の理由で一番多いのは、違いすぎる生活スタイル、
歩み寄れない価値観の相違などです。
なかでも歩み寄るのが一番難しいのが金銭感覚。
これはお金をいくら持っているかということではなく、どのようにお金を使うかということです。
例えば二人で1万円ほどのデート代を高いと思うかどうか。
もっと進んで、結婚式に使う費用の額、結婚してからの生活費をどのぐらい必要とするかなど・・・。
金銭感覚は、育ってきた環境や交友関係、職業や暮らしなど長い月日の中で培われますので、
変えるのはなかなか難しいものです。
それ以外のほとんどのことはお二人の話し合いで歩み寄ることも可能ですが、
金銭感覚については近いかどうか、お付き合いの中で確かめていくことが大切だと思います。
交際終了になって落ち込んでいるあなたへ。
別れは新しい出会いの始まりでもあります。
求めている限り、本物のご縁は近づいてきます。
逆に悲しんでばかりいるとご縁は逃げていってしまいます。
しっかりと前を向いて、心に桜色の春を呼び込んでくださいね。
気持ちを伝え話し合うことが基本です!
- 2018-02-15 (木)
- 婚活
こんにちは
「ブライトウェディング」カウンセラーの林ゆかりです。
先日、半年の交際期間を経て成婚が決まった30代カップルがご挨拶に来てくださいました。
もう、サロンに入ってこられたときから阿吽の呼吸といいますか、
何年も暮らした夫婦のように息があっている様子を拝見して心が温かくなりました。
興味のあること、趣味が似ていることから楽しい時間が共有でき、
お互いの気持ちが自然に結婚に向かっていったといいます。
それでもすべての価値観が同じというわけではありませんので、違う意見が生じたときは
その都度しっかりと話し合っているということです。
この【話し合う】ということが、交際中において、また結婚生活において、とてもとても大切なのですが、
簡単なようでいて難しいというご相談をよくお受けします。
特にお見合いから交際に入った場合は、お相手に遠慮しすぎて話を切り出しにくい、
話すことによって嫌われたらどうしようという不安が先に立ってしまうようです。
実際にあったケースですが、居酒屋や餃子屋さんなど気軽なお店が好きな彼とイタリアンやフレンチが好きな彼女。
デートのお店選びですが、彼がすべて彼女の希望に合わせていたそうです。
はじめのうちは良かったのですが、どんどん不満が募っていく彼。
口下手で自分の気持ちがうまく伝えられない彼は言い出すことができず、結局、交際終了にしてしまいました。
もったいないな~!
少しの勇気を出してお話していれば結果は違っていたかもしれません。
もしお話をして歩み寄ることができないお相手でしたら、それから終了にしても遅くはないのではないでしょうか。
長い結婚生活の間で、どんなに仲の良い夫婦でも考え方や意見の食い違いは必ず起こります。
その都度、話し合い、歩み寄ることによって絆が深まっていくのではないでしょうか?
婚活での交際は、その準備期間ともいえます。
自分の気持ちを抑えてお相手に合わせてばかりでは不満とストレスが溜まっていきますよね。
お相手を傷つけないような伝え方を自分なりに考えて、前向きな話し合いを重ねていきましょう。
自分には厳しく人には寛大であれ!!
- 2018-01-12 (金)
- 婚活
こんにちは
「ブライトウェディング」カウンセラーの林ゆかりです。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
女性会員さんに「どういうお相手が理想ですか?」とお聞きすると、皆さん「穏やかでおおらかな人がいいです」と
お答えになります。
おおらかな人とは、物事を冷静に判断することができ、些細なことでイライラせず、他人の欠点や失敗を、
ありのままに受け入れることのできる心の広さを持っています。
そういう人と接すると、とても心が温かくなり安心な気持ちになれますよね。
少し前、実際にあったケースですが、お見合いの時間に1秒でもお相手が遅れてくると、
事情に関係なく帰ってしまうという男性会員さんがいらっしゃいました。
私もお見合い場所で何度か、その光景を見たことがあります。
遅刻をすることはよくありませんが、例えば移動の途中で気分が悪くなって少し休憩していたとか、
お財布を忘れてしまい取りに帰ったとか、電車のダイヤの乱れで乗り継ぎが上手くできなかった・・・など、
やむを得ない事情もあるかと思います。
その方の持論では「どんな事情であれ遅刻をすること自体、自己管理ができていない。
そんな人と将来結婚は考えられないから」だとか。
確かに一理ありますが、もう少し物事を柔軟にみられてもいよいのではないかと思います。
一方、大らかな人の場合は、遅刻してくるお相手のことを「何かあったのかな」と心配までできる
心の余裕があります。
男女ともに、お相手を気遣うことができる心の広さ、優しさがご縁を近づけ、幸せな結婚生活に繋がると
私は思います。
しかし、大らかな自分になるのは、そう簡単ではありませんよね。
日々の努力の積み重ねが必要です。
【物事を柔軟に客観的に観る】
【何事においても感謝の気持ちを持つ】
【お相手を許容し、思いやりの心を忘れない】ということを意識してみてください。
ただ、お互いに気を付けなければいけないのは、大らかな方に出会ったからといって、
甘えすぎるのはよくないですよね。
ぜひ今年は【自分には厳しく人には寛大に】という気持ちで人に接っするように心掛けてください。
皆様にとりましてご縁が繋がる素晴らしい2018年になりますように!!