2018-06
初夏なのに名曲「雪の華」を想う♪
- 2018-06-29 (金)
- 婚活
こんにちは
「ブライトウェディング」カウンセラーの林ゆかりです。
中島美嘉さんが歌う冬のラブソング『雪の華』が映画化されることが発表されました。
この歌は2003年に発売されましたが、河村隆一さん、徳永英明さんらにカバーされ、
15年経った今も多くの人に愛されています。
映画『雪の華』は、ガラス工芸家を目指す青年と、余命宣告をされた少女の運命の恋を描くラブストーリー。
主演は三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣さんと女優の中条あゆみさんが務めるそうです。
『雪の華』の歌詞のすべてに愛が溢れていますが、その中でも私がとても好きなのが
「♪誰かのためになにかをしたいと思えるのが愛ということを知った」というフレーズです。
婚活において、交際中のお相手に「こんなことをしてくれたらいいな」「ああしてもらいたい」
「〇〇してくれないと嫌!」という願望・希望・要望をよくお聞きします。
例えば、女性側からでしたら「充実のデートコースを考えて欲しい」「いつもごちそうして欲しい」
「会話をリードして欲しい」などなど。
男性側は「優しい言葉で癒されたい」「いつもオシャレな服装でデートに来て欲しい」といった願望が多いようです。
もちろん、お付き合いをしているお相手に色々なことをしてもらいたいという気持ちはわかりますが、
果たして自分は「お相手に何をしてあげられるのか?何をすれば喜んでもらえるのか?」と考えてみたことは
ありますでしょうか。
お相手が望んでいることをキャッチしようという心構えは、二人の心の距離を縮めていくためにとても必要です。
例えば、お相手が今、日本茶を飲みたいと思っているときにコーヒーを出してしまったとしたら・・・。
お相手が安らぎたいと思っているときにマシンガントークをしてしまったら・・・気持ちがチグハグですよね。
チグハグにならないためには、お相手の趣味・趣向を観察し、日ごろの会話などからお互いを知ろうとする努力を
してください。
その積み重ねによって、二人の阿吽の呼吸が出来上がっていくのですよね。
そして、二人が深い絆で結ばれるためには『雪の華』の歌詞にある
「誰かのためになにかをしたいと思えるのが愛ということを知った」と思えるようになることが
大切なのではないでしょうか。
婚活における負のスパイラル!
- 2018-06-10 (日)
- 婚活
こんにちは
「ブライトウェディング」カウンセラーの林ゆかりです。
皆さんは「お見合いが怖い!」と思われたことはありますでしょうか。
婚活初心者の方が、「上手く話せるだろうか」と不安に思うことはよくあることなのですが、
お見合いを何度も重ねてから急に怖くなってしまったというご相談をお受けすることがあります。
お見合いシステムでは、お互いにまたお会いしたいという気落ちが一致したときに
相談所を通じて電話番号を交換するという流れですが、
お相手からのお断りが続くと落ち込むのと同時にお見合いが怖くなってしまうというのです。
またお断りをされたらどうしよう⇒でもこのままでは何も始まらないので検索をしてお申込みをしてみる
⇒お見合いが成立したけど緊張してやはり怖い⇒お見合い後、お相手から断られるのが嫌なので先に断ってしまう、
という負のスパイラルに陥ってしまうようです。
「どうすればお見合いを成功させることができますか?」と、よく聞かれますが、
「お見合いを成功させよう」という考えを捨てることが成功の鍵だと私は思います。
成功させようという思いが先行すると「失敗したらどうしよう」という恐怖感が大きくなり、
極度の緊張から自分らしさが出せなくなってしまうからです。
ただベストを尽くすことは必要。
何事にも共通することですが、下準備をしっかり行なえば結果がついてきます。
婚活においてはお相手のプロフィールをしっかりと読み込むことが必須です。
また、お見合いでの上手い会話とは、ビジネスでのプレゼンテーションに似ているところがあります。
それは自己満足ではなく相手を主眼で考えて内容を組み立てるという点です。
そのうえで「もっとあなたのことを知りたい」と思ってもらえることが大切ですよね。
お相手の話にしっかりと耳を傾けて礼を尽くす、その結果はお互いの相性とご縁の問題なのです。
そして、何より大切なことは【お相手と共有する時間を楽しく過ごそう!】という気持ちなのではないでしょうか。